磁州窯白地黒掻落し雲鶴、鹿文瓶(12世紀) 掲載の瓢形瓶は装飾文様が豊富で、「雲鶴、鹿」さらに「福禄寿」などのいわゆる 吉祥文様が素晴らしい。 高台の底には磁州窯独特の窯印が押してある。 高 19.2cm 径 11.4cmg […]
鐔 「山城国伏見住金家」室町末期 金家は、鐔工界屈指の名工で僅かな金、銀、象嵌を絶妙に施し、哀愁を帯びた 帰雁の図に、裏は北宗画風の静寂漂う帆舟の文様で、一幅の水墨画を見るがごとし、万感胸にせまって 出色の出来映えである。 & […]