鳥居清長「飛鳥山の花見」肉筆 江戸時代 

鳥居清長「飛鳥山の花見」肉筆 江戸時代 

飛鳥山(あすかやま)は東京都北区王子にある、標高25.4mの低山で、

桜の名所として知られる「飛鳥山公園」の山頂です。

鳥居清長(とりいきよなが)は江戸時代中期から、後期に活躍した浮世絵師で、清長が得意とした、健康的な美人で、華やかな花柳界の10人の女性が描かれいる。

清長の美人像を描いた、「肉筆画」の作品は高い芸術性が認められている。

*鳥居清長の「肉筆美人画」に無銘(サインが無い)の作品が存在する主な

理由は当時の肉筆画が、版画(木版画)とは異なる、流通形態や制作背景を

持っていた為と考えられる。

*具体的な理由

具体的には、以下の理由が挙げられます。注文制作の性格:肉筆画は主に、

富裕層や、愛好家からの注文を受けて描かれる一点物の「作品」でした。

注文主(依頼人)がサインを不要としたり、絵の一部が完成した段階で、

作品として完成(落款)無し、とみなされたりする事がありました。

「無落款」

*【鏑木清方画伯】は、かっての氏のいわゆる「巨人清長」の作品を評して、

やわらかではあるが、織弱(せんじやく)におちらず、強くはあるが、硬からず、

女を描けば、情けもり、智慧もり、挙措(きょそ)ゆたりとして、こせつかず、

うんぬんといっておられる。

寸法

横幅 91㎝  縦 50㎝

 

 

 

 

 

 


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